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皆さんこんばんは、小手川です。

 

本日、5月24日（土）は

🌸春季リーグ最終戦🌸

 

対戦相手は中央大学さんでした。

まずは試合結果をご報告いたします。

 

 

日体大会場 Aコート
🆚 中央大学
📅 5月24日（土）

【セットスコア】
第1セット：19-25 ⚫️
第2セット：22-25 ⚫️
第3セット：25-16 ⚪️
第4セット：20-25 ⚫️

➡ セットカウント 1-3 にて、惜しくも敗戦となりました。

 

本日のスターティングメンバー
• 🔹 4年 No.2　畑中 咲哉（OH）
• 🔹 4年 No.8　中島 彬（OP）
• 🔹 3年 No.12 小島 舜生（L）
• 🔹 3年 No.15 平田 悠真（MB）
• 🔹 2年 No.20 藤山 智朗（OH）
• 🔹 1年 No.28 瀬戸山 汶太（S）
• 🔹 1年 No.33 前田 蒼和（OH／MB）

【途中出場選手】
• 🔹 3年 No.11 増野 大智（L）
• 🔹 2年 No.23 中村 優介（S）
• 🔹 2年 No.18 若井 優人（MB）
• 🔹 1年 No.27 山之内 琢哉（リリーフサーバー）
• 🔹 1年 No.30 大松 悠樹（リリーフサーバー）

 

 

【試合を振り返って】

このブログを書いているのは、

試合終了から1時間が経った頃です。

今もまだ、悔しさが残り

手に力が入ります。

 

今日は、試合前の円陣で

「最終戦、おもいっきり戦おう」と声をかけ

全員が気持ちをひとつにしてコートに立ちました。

 

表情から闘志があふれ、

選手一人一人から

「やってやろう」

という気持ちが伝わってきていました。

 

 

 

試合は日体大のサーブからスタート。

中央大学さんはサイドを中心に、

要所ではセンターからのCクイックも交えながら

堅実な攻撃で一点一点を積み重ねていました。

その力強いスパイクに押され、第1セットを落とします。

 

第2セット目、

中央大学さんの攻撃スタイルが一変し

クイック攻撃を多用。

選手たちは懸命に触るも、繋がらず。

日体大の良さを出すことができません。

 

日体大の攻撃も

ブロックにも阻まれ、思うように

プレーをさせてもらえず

連続でセットを奪われてしまいます。

 

 

 

 

 

しかし――。

 

第3セット

セッターが1年生の瀬戸山から

2年生の中村に代わると

攻撃のリズムが変わった日体大。

中島（4年）、平田（3年）のスパイクが次々に決まり

勢いに乗った日体大。

サービスエースやブロックポイントも飛び出し

完全に息を吹き返していました。

 

再び蘇った日体大は

第３セットをとりかえします

 

 

 

 

そして迎えた第4セット。

ここでミドルブロッカーをしていた

前田（１年）をアウトサイドにし

若井（２年）が起用されました。

 

完全に勢いを取り戻した私たちでしたが

中央大学さんも簡単には崩れてくれません。

出だしに相手のカウンターから

失点を許し

2点を先行される苦しい展開に。

 

２－１からはお互いにサイドアウトを取り

得点を積み重ねていく

ゲーム展開。

 

ですが、中盤以降

日体大が決まっていた攻撃を

中央大学さんが

徐々に対応し始め、

ブレイクポイント（連続得点）

が増えはじめました。

 

それでも選手たちは

「今は我慢をするところだ」と、

諦めずに食らいつきました。

 

しかし、無情にも

じわじわと点数が開いていきます。

 

なんとか、なんとか、負けてたまるかと

ボールを必死につなぐ選手たちでしたが。

 

あと一歩及ばず。

1-3で、春リーグ最後の試合を終えました。

 

 

 

 

最後になりますが、

約2ヶ月にわたる春季リーグ

たくさんの応援を本当にありがとうございました。

 

結果は10位という悔しいものでした。

 

私たちはこの結果を真摯に受け止め

一人一人が自分と向き合い

また、新たにスタートしたいと

思います。

ただ、ここで終わるつもりはありません。

この春リーグで得た多くの学びと

身をもって感じた課題を

次の成長に必ずつなげていきます。

支えてくださる皆様に「強くなったな」と感じてもらえるように。

そして、応援に結果で応えるチームになれるように。

私たちはここから、また新たな一歩を踏み出します。

 

今後とも、日体大バレーボール部への

温かいご声援をよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。

 

それでは、失礼します。

 

小手川