山元快太です!
皆様こんばんは。
ブログを書くことになりました。
主将の山元快太です。
僕は今年のチームと、キャプテンという
立場について書いてみようと思います。
少し長くなるかもしれませんが
最後まで見てくださると
嬉しいです。
突然ですが、私は
キャプテンに向いていないと思います。
理由は私の性格にあります。
一言で言うなら私の性格は
『超ネガティブ』です。
試合に勝ちたい、という思いではなく
負けたくないから練習している
という感じで、常に負のエネルギーで
バレーボールに向き合っています。
試合前も気持ちを上げるために
とことんネガティブになります。
様々な不安要素をイメージして
その不安に対してどんなやり方で
どんな意識で取り組んできたかを
思い出すことで、試合での自信に
結びつけています。
そんな私がキャプテンとして
チーム全体を見たらどんな風に
見えるか、想像つくと思います。
選手の数だけ不安要素があり、
自分のプレーも含めたら
バレーボールを楽しむなんて余裕は
全くありません。(笑)
反対に今年のチームは
ポジティブな考え方をする
選手が多いです。
良く言えばポジティブ
悪く言えば適当といった感じです。
春季リーグ、秋季リーグと
結果が出ない中でも
少なからず成功しているプレーを
楽しめている反面
チームの根本的な課題解決には
あまり取り組んでいない印象でした。
私はその課題解決が進まない事に
何度も悩み、苦しんできました。
これだけ考え、チームを変えようと
行動しているのに、全く結果が出ない。
しかし、どん底にいた私を
救ってくれたのが
今年のチームの明るさであり
同期のみんなでした。
1人で悩んでいたこと、考えていたことを
同期のみんなに打ち明けた時
みんなが私の話を本気で聞いて、考えてくれて
それだけで肩の荷がすっと降りたような
心が軽くなった気がしました。
特に、副主将の畑中には
数えきれないほど救われてきました。
チームの為に何度も話し合いをして
ぶつかることもあったけど、それでも
誰よりもそばにいてくれていました。
私がキャプテンになったのではなく
4年間ともに過ごした同期
そして3年生以下のみんなが
私をキャプテンにしてくれました。
こんなにわがままで不器用な
キャプテンについてきてくれて
ありがとう。
いつも明るくてたまにやりすぎなくらい
アホな時もあるけど、
このチームが大好きです。
そして、今年のチームとして最後の大会
もちろん狙うは優勝です。
練習してきたことを全て出し切り、
最後は笑えるように。
信頼 団結 闘志の部訓のもと
最後まで戦い抜く姿を
是非会場で見届けてください。
明日、開幕です。





